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ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~
本編完結済み作品の番外編的な続編。
本編完了時から7年経った2018年に起きた物語。
主人公の栞子と五浦が結婚し6歳になる娘、扉子が登場。

栞子同様、無類の読書好きに育った娘に語り掛けるような内容の作品。
偶々病院の待合室で読んでいたんだけど、小児科の待合室と隣り合っている場所だった事もあり読んでいる最中に物語に登場する絵本が偶然、自分が座ってた席の横にぽつん放置されていていて偶然の出来事にニヤリ。

正直、すべてのエピソードのオチはほぼ読み通りだったので意外性も無く淡々と読了。
新登場の栞子夫妻の愛娘の扉子が、なんかウザいw
商売もん、しかもまだ買い取っても無い本をベタベタ触るんじゃねぇ〜!
どんな躾されて育ってんじゃいって感じ。
本を読む為にはルールなんてお構いなしなんて、栞子よりも祖母・智恵子に似てる。
ま、単に幼くて無邪気なだけなんだけどね。

発売日に届くようにアマゾンで買ったんだけど、丁度体調が激悪で寝込んでた時だったのでずっと放置してたのを最近読みました。
出たら買うと思うけど、正直続編はもういいかな。。。
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天才
評価:
石原 慎太郎
幻冬舎
¥ 540
(2018-01-24)

読了、字が大きくて読みやすかったくらいで感想は

『ふ〜ん』

って感じでしたw

これも図書館で借りた本。
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エスケイプ/アブセント
退職したら読書三昧なんて思ってたんだけど、老眼が酷くて読むペースが遅い。
この本はページ数が少ない&読みやすい文体の作家なので数時間で読了。
積読状態の本が多々あるのに図書館で借りた本著を先に読むあたり積読本を消化する気があるのか?ないのか?w

ジャケ買いならぬタイトル買い(実際はレンタルだけど)した本だけどナカナカ面白かった。
糸山秋子の作品とは結構相性いいんだよね。
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心霊探偵八雲10 魂の道標
アナザーファイルばっかだして本編は全然進んで無かったのですが、5年ぶりに本編新刊が発売されたので早速購入して読みました。
ちな買ったのは発売した3月、読んだのは今日ですw

前作で赤目を傷つけられた八雲ですが、眼球自体には傷は及ばなかったのだが心意的な後遺症で左目自体の視力を喪失した状態から物語は始まる。

八雲が霊の姿を観る事が出来なくなっても霊絡みの事件は当たり前の様に発生し、毎度おなじみのgdgd展開があり様々な人間関係が進展します。
その結果、赤目が無くても(最終的には赤目は復活するのですが)事件を解決に導きます。

本作では両目の赤い男の過去がかなり明かされたり、八雲と晴香、石井と真琴、そして八雲と八雲の父である両目の赤い男との関係に大なり小なり変化があり、いよいよストーリーはクライマックスへ進んでいく。

次巻は晴香を的にかけると宣言し逃亡した七瀬美雪との決着戦になりそう。
もう両目の赤い男もほぼ無力化されてるっぽいから、早けりゃ次巻で本編終了になるのかな?
続いてもあと2巻くらいでしょ。

しかし、本編前作から期間が空き過ぎてて設定とか登場人物の詳細とか大分忘れてて思い出すのに苦労したわ。
次巻はサクっとあまり間隔をあけずに出版して欲しいもんだね。
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ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~
感想を書いたのはシリーズ4作目までだけど、チャンとラストまで読みました。
途中までは続きが気になって新刊の発売を首を長くして待ってたりした時期もあるけど、最終巻は無難に淡々と終わったね。
謎解きに関しては全く頭をひねる事無くアッサリ思いついたし、思いついた内容ほぼまんまで逆に呆気にとられたくらい。
一応、本編は完結だけどスピンオフ的な作品は今後も出る予定らしいですね。
もう自分で買ってまで読もうって気は無いので、母ちゃん文庫頼みになる予定。
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