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長谷川穂積、王座陥落。西岡は4連続KO防衛。
WBC世界バンタム級タイトルマッチは長谷川が11度目の防衛に失敗し王座陥落。
相手は強烈な左フックを武器にWBOで3階級制覇したWBO同級王者のフェルナンド・モンティエル(メキシコ)。
試合は1Rから終始長谷川優位だったが、4R終了間際の左フック1発で形勢逆転、そのまま怒涛の連打でレフリー試合をストップ。
今まで一番の強敵相手とはいえ、長谷川が負けるとは思ってなかったのでビックリ。
これがボクシングの怖さであり面白さだよね。



WBC世界Sバンタム級タイトルマッチでは王者西岡が危なげなく5RTKO勝ちで4連続KO防衛を達成、次戦はランキング1位の選手相手の指名防衛戦。
また前WBC世界フェザー級王者の粟生は8RTKO勝ちで王座陥落から復帰後2連勝を飾った。粟生の次戦はWBC世界Sフェザー級王者のビタリ・タイベルト(ドイツ)に挑戦予定。
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WBAフライ級タイトルマッチ デンカオセーンvs亀田大毅
ビフォーアフターや龍馬伝なんかと交互にザッピング視聴でシッカリみてた訳じゃないけど、判定は妥当だったと思う。
前回の対戦時の時にも書いたけどデンカオセーンはタイトルを獲得した時の坂田戦のイメージが強すぎて過大評価されていたのが俺の中で確定w

この試合の勝者は初防衛戦で坂田と戦う事がWBAから義務付けられていたはずなので、2号の真価を見極めるのはそれまでお預けとしておく。
試合をみて技術面ではノーモーションの右が有効だったね、ただそれで世界ランカーレベルをホイホイ倒せるだけの威力は無さそう。
スタミナとタフネスはあるので、強い王者は無理だろうが負けないしぶとい王者になれる可能性はあるかもね。

しかし、観ていて退屈な試合だったな。
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朝青龍、引退表明
夕方、見るとも無くTVをつけていたら突然番組が切り替わって『朝青龍、引退』の一報。
何かとトラブルの多い力士だったし、今回の暴行疑惑も既に当事者間で示談が成立していたので今回も何とかなるんだろうと思ってたけど引退とは驚いた。

ま、救いは解雇通告や引退勧告をされる前に自分から辞めると言えた事か。(ま、内々で通告や勧告を受けていたのかもしれないが)

殆どの横綱がボロボロになって勝てなくなって否応無く引退していく事を考えたら、先場所優勝して勝ち逃げ的な形で引退できたってのもある意味では良かったのかな。
(愛される)ヒールキャラだっただけに相撲の実力が落ちて勝てなくなって惨めに去っていくよりは遥かにマシだと思う。

朝青龍本人は暫く休みたいみたいな事を言ってたので次に何をやるのかは判らないが、モンゴルに帰るのかな?
日本で相撲協会に属して親方になるとは到底思えないし、格闘技ブームも終焉を迎えつつあるし格闘家転身も微妙だからな。
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亀田興毅が2階級制覇
WBCフライ級タイトルマッチ12回戦、内藤大助vs亀田興毅の一戦は判定で亀田興毅(以後1号)が勝利しLフライ級に続き2階級制覇を達成した。

戦前は内藤が勝つと思っていたが、結果は1号の勝利。
内藤の衰え(主にスピード面)もあったが、1号がスピード差を活かして上手く内藤をいなしてたね。
内藤は序盤にカウンターをマトモに喰らって鼻骨を折った(っぽい)のが後々響いたのかな?(見た目も悪かったし)
俺の自己採点では2ポイント内藤の勝ちだったんだけど(4Rと8Rのスコア発表との乖離に驚いたw)、結果3-0だから俺の見立てが亀田一家憎しでオカシイかったのかもしれないw

ま、試合後の顔をみたら1号の勝ちって言われても納得は出来るかな。
思ってたより良い選手だったし。(ビックマウスと実際の試合内容の乖離でイメージダウンだけど)
ただ出来れば1年前に見たかった対戦かな。

次はポンサクレックとの統一戦(のはず)、そこが1号の正念場だろう。
防衛戦をせずに返上したりしないで貰いたいね。
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WBAフライ級タイトルマッチ デンカオセーンvs亀田大毅
特に見所のない12Rで2-0でデンカオセーンが王座防衛。

小差の判定という結果は2号が善戦したのか、デンカオセーンがだらしなかったのかよく判らんが勝敗の結果に関しては順当だろう。
因みに個人的な試合前予想は中盤以降10R前後でデンカオセーンのKO防衛だった。
(2号のガードの堅さ、スタミナを考慮した)

2号は練習はシッカリしてるみたいでスタミナはあるんだけど、強い相手と戦う時は腰が引けている上にブロック主体のディフェンスの影響でパンチが手打ちになるから単発のパンチでは倒せないのに、手数も出無いから勝つ要素が見当たらなかった。
基本的に動く同格以上の相手を倒せる技術もパンチ力も無いので、今のままじゃ今後も世界王座には手が届かない可能性が非常に高いように思えた。

デンカオセーンも坂田を倒して王者になった時のような迫力が無く、単発のハードブローはボディーのみそれも大振りのテレフォンパンチ、顔面への打撃は軽いジャブとガードの上をナックルを返さない手打ちばかり。
調子が悪かったのもあるだろうけど、坂田戦を過大評価しすぎていただけなのかも。(ただかなり余裕を持って戦ってたようにみえたけど)
万が一あれが実力だったとしたら早晩王座陥落しそう。

しかし試合が終わったあと、どっちも顔がスンゲー綺麗で笑ったw
クリンチが多くボクシングっていうよりは男同士のチークダンスみたいだったし。

最後に解説の鬼塚が試合中は終始2号優性っぽいコメントが多かったのに判定が出る直前にトーンダウンしてるのは笑ったw
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