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ツナグ
評価:
辻村 深月
新潮社
¥ 1,575
(2010-10)

生者と死者が一生に一度、たった一人にだけ一晩逢う事を仲介する使者(ツナグ)を巡る物語。
本著では著者お得意の名前を使ったトリックは無いけど、同音異義語を使ったチョットした仕掛けが幾つかあった。

5つのエピソードが収録されているんだけど、その中の一つ『親友の心得』が(全エピソード中で唯一救いの無い残酷な結末なのだが)よく出来てた。

最後に収められている主人公視点の『使者の心得』は使者もまたある選択を迫られている事が描かれており、前の4つエピソードに登場した依頼者も登場し各々のエピソードの裏側も少し描かれている。
オチがやや弱い気がするが、なかなか面白かった。

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