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人のセックスを笑うな
評価:
山崎 ナオコーラ
河出書房新社
¥ 420
(2006-10-05)
映画化されたらしく(封切はもう少し先らしいが)、映画の出演者に興味があったので予習がてら原作本を読んでみたのだが...

漫才でいうところの出オチ的なインパクトのあるタイトルや著者のペンネームとは打って変わって本文は淡々とした文体で年齢差20歳の専門学校講師(女)と生徒(男)の不倫カップルの恋が描かれている。
個人的にあまりにも如何でもいい話過ぎて、3日もしたら内容全部忘れてそう...

映画化にあたっては映画の公式HPを観た感じだと結構雰囲気が変わってそうなので、原作がイマイチだと思った人でも楽しめる可能性はあるが、あまり期待しないでおこう。

表題作よりも同時収録されてる『虫歯と優しさ』の方が好みだったかな。
あくまで2作品を比較しての話だけど。
普段あまり本を読まない人には短時間で読めるし難しい話は一切出てこないので読みやすいと思います。
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| 藍色 | 2010/08/02 6:45 PM |










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